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【不眠症体験談】私の不眠症を解決してくれた音楽「ONE DIRECTION」

  • 最終更新日:2017.05.27
  • 公開日:2017.05.26
【不眠症体験談】私の不眠症を解決してくれた音楽「ONE DIRECTION」

就職が決まらずプレッシャーで眠れない日々

神奈川県在中 23歳 yoshiki様の体験

 

私が不眠症に悩むようになったのは、22歳の時でした。

当時、大学4年生で就職活動を行っていた時に、なかなか就職先が決まらず周囲の友達が内定で喜んでいる姿を見ていると徐々にプレッシャーも強くなり不眠症になってしまいました。

1日でも早くプレッシャーから解放されたいという思いが日に日に強くなり、特に夜になると「なんで私だけ内定がもらえないんだろうと?」とネガティブなことばかりが頭に浮かんでしまい、ぐるぐると同じ質問が頭の中で駆け巡り、考えたくないと拒絶しても自分の意思では止めることができないように毎晩なっていました。

 

自分の好きな音楽で気持ちをリラックスさせる

深夜にもかかわらず目が冴えてしまい、気分転換にテレビをつけて頭をリラックスしたり、飲み物を飲んだりするなどして気持ちを切り替えてからまたベッドに入るということをしていました。

けっきょく不眠症が発生してから症状が改善されるまでは、2ヶ月かかりました。

その間の睡眠時間は、毎晩2時間ほどしかありませんでした。翌日に最終面接まで進んでいる大事な日になればよりいっそう眠ることができず、一睡も眠れないまま朝を迎えることも少なくありませんでした。

頭の中がぼーっとしている中、面接に行くのもまずいと思い、移動中の電車ではずっと自分の好きな音楽を聴いているとリラックスができ自分を取り戻すことができたのです。

そこでふと、不眠症に悩んでいる時に「電車で聞いていた音楽を何気なく眠れない時に聞いてみる」と、気持ちがリラックスして気づけば朝を迎えていることがあったのです。

それ以来、不眠症の時は音楽を聴いて気持ち良く眠れるようになりました。

 

大好きだった「ONE DIRECTION」「THE STORY OF MY LIFE」

当時、聴いていた音楽は「ONE DIRECTION」の「THE STORY OF MY LIFE」です。

英語が大好きで普段から ONE DIRECTIONの音楽を聴いておりリスニングの勉強にもなりますし、海外で撮影されたPVも何度も私は見ていたので、海外の映像が頭の中に浮かびのんびりと時間の流れる海外の情緒的な景色に現実を忘れることもできました。

このグループの生い立ち事態にも、インスピレーションを感じており、夢を叶えるためにオーディション番組応募し選考を勝ち抜いて夢を手にしているところにも私のまだ当時叶わなかった内定という夢と重ねていた部分もあり勇気をもらっていました。

 

One Direction-Story of My Life

 

内定も決まり普段通り睡眠できるように

現在では、無事に志望していた業界の企業から内定をもらうことができ夢を叶えることができました。

音楽を聴くようになってから5時間ほど眠れるようになりましたが、内定が決まってからは普段通り7時間から8時間ほどしっかりとした睡眠を行えるようになりました。

不眠症の要因は間違いなく就職活動の影響が大きかったと思いますが、寝たくても眠れない日々というのはストレスでさらに体調を悪化させてしまう恐れがあるので眠れないことに「なんでねれないの?」という焦りも生まれていたのでしょう。

本当に辛い時期でしたが、今は乗り越えることができよかったと思います。

また、不眠症になった時は音楽でリラックスできると安心感を持てるようにもなりました。

 

眠りの窓口スタッフから

睡眠に適した音楽には、クラシック、自然音、オルゴールなど比較的静かなものが良いですが、極度のストレス状態で眠れない時には何よりもリラックスすることが先決です。

気持ちが落ち着く自分のお気に入りの曲があるんであればそれが一番ですね。

yoshiki様、貴重な体験談を有難うございました。

 

【体験談募集】

「眠りの窓口」編集部では、実際に不眠をこのような方法で改善したという体験談を募集しております。

そのような情報や体験談を読者の皆様にもご紹介することで、同じ悩みを持つ方々の助けになればと考えております。

良い情報がございましたら、ぜひお問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。

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