【不眠症体験談】飲食で直す不眠症対策
- 最終更新日:2017.05.17
- 公開日:2017.05.17

毎日寝れるのが深夜の3時
鹿児島県在住 30歳 KU様の体験
私が不眠症になったのは2016年の3月からです。
その後12月くらいまで不眠症に悩んでいました。
ほぼ毎日寝れても深夜の3時という時間帯でしか寝れずに、起きたときには頭がぼーっとしている状態で、仕事にいくのもおっくうになるような毎日で疲れだけがたまっていたと思います。
毎日がしんどい思いで仕事をしていました。
不眠症の時には明日仕事なのにと思って寝るようにしているとさらに寝れなくなってしまったので、まさに負のスパイラルに落ちているようでした。
当然寝れていないので、仕事に支障がでてしまい、同僚に迷惑をかけていました。
そして、疲れてもあまり寝れなかったのが一番きついことでした。
トリプトファンを摂るために牛乳がオススメ
私が不眠症を治したときの飲食物は(牛乳)です。
牛乳にはトリプトファンという物質が入っています。
このトリプトファンは食品のたんぱく質からとるごとができるみたいです。
牛乳にはトリプトファンはあまり入っていませんが、なぜ不眠症にいいのかといいましたら、牛乳は消化も吸収もいいからです。
胃腸にも負担がかからないので、牛乳はオススメだと思います。
また何よりも手軽に飲めるということがいいですね。
不眠の原因の中には空腹が原因でもあるようです。
コップ一杯の牛乳でもカロリーが高いので、空腹も和らぐのではないかと思います。
また冬の寒いひにはホットミルクにして飲むとおなかが冷えることなく飲めることもいいことだと思います。
ですので、不眠症で悩んでいる方はまず牛乳を飲んでから寝てみるのをオススメします。
牛乳は不眠症には最適だと思います。
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牛乳を毎日飲んで不眠症も改善
私が不眠症で悩んでいた時に進められて飲んでいた牛乳なんですが、最近は毎日牛乳を飲んで寝ており、不眠にはなっていません。
やはり牛乳は不眠症対策にはもってこいだと思います。
不眠症もよくなってきたので、以前は疲労がたまったまま仕事をしており、同僚に迷惑をかけて、それのストレスでまた寝れなくなるっというスパイラルに陥っていました。
しかしいまでは仕事に支障をきたすことなく、今は健康な状態で仕事をしています。
不眠症で悩んでいる方たちはサプリなどを試す前に最初に手軽な牛乳から始めてみてもいいかと思います。
ただ、冬の時期に冷えた牛乳を飲んでしまうとおなかを壊してしまう時もありますので、おなかが弱い方はホットミルクにしてから飲んでください。
眠りの窓口スタッフから
トリプトファンは睡眠物質のセロトニンの原料になります。
セロトニンは眠気を促すメラトニンの材料になりますので、トリプトファンの多い食べ物を積極的に摂るのは不眠症解消にとてもいいことです。
特に肉類や魚類の動物性たんぱく質はトリプトファンを多く含みますので、不眠の方は積極的に食べるようにするとよいでしょう。
KU様、貴重な体験談を有難うございました。
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